クレフィール パナレーサー 3時間耐久
4時起きのつもりが起きてパン食って
久々にビールいただきまして
はい
2度寝
7:00に起きて軽トラに硫安積んで
動力散布機積んでGO
2町しかないんでたかが知れてますが
きっちりやりたい親父の意向で
いちいち秤で測りながらやる
余計時間かかる
20kg硫安と機械をかついで歩いて
ある意味トレーニング30kgくらい?
どう考えてもC3に間に合いそうにないんで3時間耐久のみに絞る
終わって出発
到着、顔見知りの方とはなしつつ準備
FFWD空気入れる時に前輪バルブコア
先っちょ折れる
あああ
強風予備のC24に入れ替え
昨夜無駄かなと思いながら
パナレーサーRACE aの
25Cから23Cに張り替えたばかりなので
なにやら運命を感じケムラーさんの
勧めもありホイール交換
なんせ25Cモッサリ感、ケムラーさん
言う通りハンパなかったのでマル。
サラピンタイヤで不安はあったけどOK
5分ほどしかアップできずそのままGO
結構後ろに並んだのでヤバイ
181台が出走
これはヤバイ
スタート手前でソロだけ先にスタート
少し安心
それでも帰り際のアイロスさんに言われた
「カオスやぞ、気イつけてな」
の言葉にビビる
スタートと同時に位置どり作戦開始
6番手くらいを目処にしようとスキを
伺う
30番手くらいでは?
先はナガイネ
選別してかわすの繰り返し
危なっかしいやつ
タレそうなやつ
コーナー遅いやつ
ヤバイのはいずれ勝手に沈むので
それまで我慢
1発目の受付前連続コーナー処理して
俄然嬉しくなる
こいつはあたりだ
サラピンタイヤのくせに
コーナーワークに
FFWDとコンチスプリンターにない安定感
このスピードなら
どんだけでも突っ込めるわ
最近のネロトレンドはリーンアウト
だがリーンインでもいけるぜ
ライン取りも一定
自分真ん中で3車以上ならんでコーナーも何も怖くない
寄ってきたら押し返すよ
パイロンギリギリも攻められる
膝がパイロンテッペン擦る
2、3ど左ペダルハスる
立ち上がりにたおしたまんま早く漕ぎすぎだ
前の選手のコーナリングが
遅く見えて仕方ない
ケツから追いながら行くんでなく
常に選手の左か右ッパラに前輪が向いてる感じ
だがこういう時はしゃしゃってる時
大きなミスをやりがち
自重を心がける
なるべくストレートで抜く
やがて自分の理想とする5.6番手に上がる
耐久なんで登り基調など
先頭がペース落ちて
すぐさま後ろの選手が前に出られるが
それが重なって10番手以降になると
前に出て不良債権回収しに行く感じ
残念ながら3時間先頭牽き遂げる自信は
ないのでそんなことの繰り返しだ
30分?
1時間?
ホワイトジャックの素敵なパパさん
1〜3番手で回していたが
裏ストレートへのコーナーで派手に落車
熱い人だ
「落車!」
と叫びながら進行
先頭集団はソロ、チーム、周回遅れ、入り乱れて形成
パワーバランス悪いんでないかいと危惧
白黒アソスワンピ
アニメのジャージ
黒赤ジャージ
クラウド9
ピンクの人1号と別口ピンク2号
ほかいろいろ
目立つのはそこらへん
コラッジョ?
その他は沈んでいく
やがて1時間
レース中に補給とか経験ないので
おたおたしながらゼリー飲み込む
水はこまめにとる
みんな落ち着いてきた感じ
コーナーの連続にも慣れ
スムーズに進行
マッタリ感漂う
ただ慣れは怖い
思った通りピット直前のヘアピン立ち上がりで目の前で落車発生
水色ジャージの選手が一人ゴケし
そこに後続突っ込む
水色のひとは腹に前輪から何から突っ込まれ文字通り轢かれていた
またまた落車!と叫びながら通過するが
減速のため中切れ発生
どんどん離れる
先頭集団も気のせいかもしれんけど
脚はやめた感じ
こいつはヤバイ
ふと先日の春エンデューロで
自分がデストラさんに逃げられた時の
牛リーダー交代時に
「ヨシ!行くぞ!(追うぞ!だったか)」
と気合いを入れてたのが脳裏に浮かぶ
「よし!追うぞ!」
と叫んで周回遅れに声かけながら
ペース上げる
各コーナー突っ込みまくるが
グリップに不安がない
スピード割と落ちない
気持ちよすぎる
このレースに協賛してるからでは全くないけど
パナレーサー良い
バックストレート中盤でようやく
キャッチ
脚は使ったけど仕方がない
協調してマッタリ追うのもありだろうけどリスク怖いし
1時間越えた辺りから
時間が経つのが遅く感じる
1.5時間頃から聞き違いかもしれないが
自分の前で名前伏せるがどっかのチームが
「自分今2位でトップ追ってるんで付かせてください。追いついたら自分が押さえますんでよろしく」
とかなんとかソロばかりの先頭集団に声かける
自分頭悪いからかもしれないが
言ってる意味が分からなかった
こちらソロ集団とそちらのチーム2位とのメリットが釣り合わない気がするんだけど、どうかな?
あげく「もっと牽いて!」とか言い出す
よく分からんのは僕だけか?
ペースじわり上がる
上がるものは仕方ないので必死で付く
立ち上がりインターバルでしんどい
2時間頃から脚削れ感が高まる
自分苦しいがみんなも苦しいさ、と
思うようにする
地下道上あたり通過する際焼きそばの
良い匂いする
かき氷も売ってる
ボトルのクエン酸ドリンク口にしたら
暖かいわ濃いわ甘いわとてつもなく
まずい
2時間半
バックストレートでとうとう切れる
我慢できなかった
敗因とか今後の練習とかリタイヤとか
考えるが
思い直して完走する事に集中
しばらくして少し落ち着いたので
ペース上げてみる
しんどくなる
落ち着く
ペース上げてみる
繰り返し
現状維持と少しでも順位上げたかったのでなるべく頑張る
途中で先行してたピンクい人が降ってくる
あと15分
まだ15分ある
修業だ
2時間まではレースで楽しかったが
それからは修業だ
苦行だ
最後形だけだけどダッシュしてゴール
やっと終わった
止まるのもしんどく
そのままあたりをぶらぶら
止まったらしんどく息がおかしい
過呼吸ぎみ
口を両手のひらで覆って固定ローラー
少し落ち着いてからリザルト見に行く
結果は5位
しんどいし順位が順位だけになにも思わない
大胆にも出走前には優勝狙う気持ちありありだったし(^^;;
悔しさはない
嬉しくもない
完走の達成感は少し
そんな感じ
表彰式もそこそこにかき氷と冷たいお茶買いに
ああゲキ旨
アイスクリーム頭痛にやられるけど
おかまいなし
いちごかき氷なのにイチゴ味しないけど
お約束
腹こわすかもだけど貪りたべ、飲んだ
平田で出会う面々にも話しかけられたが
よく知らない人にも何人か声かけられた
組のネームバリューはやはり高い
片付け始めていると落車した
ホワイトジャックの熱い人が
はす向かいに居て話しかけてくれた
健闘をたたえあい怪我の具合など聞いた
また、走りたいですね
その方の娘さんが(小学校4年位?)
捕まえたアリのようなハチのようなのを
見せてくれて
「これはジカバチのなんとか」
と説明してくれて
よく知ってるね、と言ったら
「あたしが子供のころ、この子(弟)とよくとったの」
おませさんですな(^^)
そこは尊重しておいて
へえそうなんだ!
と言っておいた
背中痛い左ハム痛い首痛いどこも痛い
と思いながらぷるぷるしつつ撤退準備
タイヤ見たら
あまり経験無いけど
トレッドイッパイイッパイ使ってた
バルブコア折れてくれて結果良かった
タイヤグリップ良かったし
このコースではリムハイト低いほうが有利だ
帰りは臀筋痛いのと格闘しつつ
今後の練習などおもいつつ車を運転
かわりに何故かこいつを
本日の業務終了
振り返ると耐久レース、面白かった
また出よう